大学生活どう過ごす?〜部活・サークルの選び方編〜

大学の部活選びで失敗した21卒小木曽です。

良い団体の見極め方。

それは…、「上回生が新入生の質問にはっきり答えてくれるかどうか」で見極める。

上手にはぐらかされてしまった私は、夏休みと冬休みを練習で潰しました。

しかもバイトで稼いだお金はすべて部活に使うことに…。

みんなが絶対に質問することを2つ例に挙げて解説していきます。

例1 活動回数

週に何回、何時間か。大会にはどのくらい出場するか。任意か強制か。

ゆるくやっているのか、ガチなのか。当然質問しますよね。

よくある会話①

あなた「週どのくらい練習していますか?」

上回生「大事な大会の前以外は、練習は月水土曜の週3回それぞれ1時間半だよ。

練習内容は30分~~で、そのあと~~~練習で、会場は月曜が~キャンパスで~~~」

 

「「大事な大会の前以外は」」

 

最初にこの情報を持ってきて、後半にいろいろな情報を詰め込むことで気をそらそうとしてきます。

もし、大事な大会の前はどのくらい練習するのか?と聞いたとき

「またそのときになったらお知らせするよ」「強化練習会みたいなのでいつもより色んな練習するよ」

「先輩と1対1で教えてもらえるから、いつもより充実してるよ」

など、明確に回答してくれない場合は要注意です。

 

例2 費用

よくある会話②

あなた「年間どのくらいお金がかかりますか?」

上回生「入部費だけで、部費はない!道具はレンタルできるように用意してるから、1回生のうちはシューズくらいだし。飲み会もたまにあるけど1回生ならタダだよ。」

 

…では2回生以上ではどうなのか? 部費がなければどこから費用が出ているのか?

ここを詳しく聞きましょう。大事なお金の話で嫌な顔をされたら入部は避けるべきです。

隠したいことがある団体は、詳しく質問してくる新入生を嫌いますから。

「入部費だけで部費はない。」= 沢山の新入生を入部させ入部費を多く集め、それを活動費にしている

なんてことはよくあります。新入生を金ヅルと思っているパターンです。

 

良い団体に入るために

「上回生が質問にはっきり答えてくれるか」に加えて

・現在何人の部員がいるのか  ・例年何人くらい入部するのか

は絶対に聞いておきましょう。

そこから何人が辞めていったのかを計算してみて、半数が辞めていたら何かあると考えて間違い無いです。

後からそんなこと聞いてない!というのが発生しても、

「嘘はついてない。伝えていなかっただけ。あのときは部の方針で口止めされていた。」

と言われ、続けるか辞めるかはご自由に、なので…。

 

最後に

新歓期だけはタダで色んな飲み会やイベントに参加できますよね!

上回生はやたらフレンドリーだし、お酒を飲まされたり、判断力が鈍ってしまこともあります。

安全策として3~5の部活にとりあえず入っておいて、そこから選ぶのも良い方法です。

もう部活もサークルもやらずにバイト頑張るぜ!というのも最高です!どんどん稼ごう。

 

それでは、みなさんの大学生活が良いものになりますように!

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