こんにちは、うどん国のアイランダー広報 松原です。
台風10号の日は避難していました。

島で一番怯えていたと思う…何もなくてよかったね…!
島に訪れる愛すべき変人たち
島での生活では、ほとんど人に会うことはないのだけど、
島で生活を始めてから、変わり者な方々との出会いが増えた。
もちろん敬意を込めて。
「ブラックベリーのジャムを販売して大きいヨット購入の夢に勤しむ、琵琶湖のヨットクラブのおじさんズ」

タイトルの情報量過多
お医者さん、パイロット、銀行員、馬主など個性豊かな職歴を持つヨットクラブのおじさんズ
手島にブラックベリーを栽培、そこで収穫した実をジャムにして販売し、
その収益でヨットを買う!というビッグドリームを持つ方々。
「どうせ君たちは動物性たんぱく質が足りないでしょ〜」と
毎回美味しいお肉を持って来てくれる…へへへ…お世話になりやす…へへへ
最近の小話

「きっと…あれだ…作業着による安心感だ…安心感って大事だ…」
私たちが持つ船は、彼等からの伝手で手に入れました。
メンテナンスもしてくれたり、船の運転の仕方を教えてくれたり、お世話になってばっかりです。
先日おじさんズのリーダー的な方が、奥さんを連れて来られたのですが、
奥さん「いつもありがとうございます、お世話になっております。」
バラ「いえいえいえ!!!私たち世話になりっぱなしでまだ何もできてないです!!」
奥さん「ふふふ、いいえ、あの人、島から帰ってくるたびに楽しかった話をしたり、また元気をもらったって言って楽しそうなんです。だから、ありがとうございます。」
なんかね、ジーンと来ちゃった。
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「車中泊旅を続けながらドキュメンタリーを撮り続ける夫婦」

島で行われた島起こしのイベントに参加されていて出会いました。
夫婦二人で旅をしながら、いろんなクリエイターのインタビュー動画を作られています。
二人のYouTubeチャンネル 「Document」
出会った頃はまだハイエースも買われていなかったのですが、
今はキャンピングカーを改装して楽しんでらっしゃる…!!すごい!!
小話し

めちゃくちゃバイタリティーのあるお二人。気さくで人見知りの私がすんなり話せた貴重なお二人。
同世代で、自分たちのやりたいことで一生懸命に生きてる姿を見ると勇気が出ますよね。
また会いたいな〜。
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「東京の青山に和食の店を構えるご夫婦」
こちらのお店

名前が手島と似ていると思うのですが、旦那さんが手島に縁があり、島へ特別な思いを持っている方。
まずは東京でファンを作り手島でお店を開くための道を作っていらっしゃいます。
京都の老舗料亭で副料理長を務めていらして、料理や器への考えが深く面白く、話を聞いてるととても勉強になる。
一度東京のお店に食事に行ったナショばら

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他にも、100カ国以上を旅する道民の女性や、
自分の船で日本を旅する旅茶のおっちゃん、
建築を学ぶアイルランド人の女の子
などなど
変わり者たくさん。
それぞれ違う仕事をしていて、違う趣向、違う目的、違う世代、
今までの生き方では話すこともなかった人たちばかり。
冒頭に、出会った人たちを「変わり者」と言いましたが、
ゲストは私たちを「変わり者」と呼びます。
変な人が集まる島、手島。
6月某日


次回へ続く
ではまた!

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