こんにちは、うどん国のアイランダー広報 松原です。
今回はいつもと趣向を変えて……

みなさん、特撮ヒーローをご存知ですか?
スーパー戦隊や仮面ライダー、メタルヒーローなどなど
小さいときは見てたな〜という方は沢山いても、大人になっても楽しんで見ているよ〜
という人はあまりいないのではないでしょうか。
ちなみに私は
毎週の放送を楽しみにし、
映画を見に行き、
公式ファンクラブに登録し、
新しいヒーローの記者発表会は視聴し、
特に好きな作品はヒーローショーも見にいく、いわゆる特オタです。
物心ついたあたりからは、ヒーローは男の子のものと自然な流れで思っていたのですが、
高校生になり、

独特の言い回しと、ストレートなカッコよさ、
ヒーローの強さと、ヴィランの悪の哲学、
「子供のためのもの」というフィルターを外すと、
大人たちが本気で作った様々な世界がそこにはあり、そこはもう沼です。
そんな私が、特撮ヒーローと社会人生活を無理やり絡めてみました。
人としての教訓めいたものを、ヒーローたちは戦い様や言葉で教えてくれるのですが、
今回は自分が社会の一員として生きている中で感じる視点でのお話です。
仲間と私の正しい選択
チャラララ〜〜〜 ダイジェストで物語が始まるよ〜〜〜
文字がぎゅうぎゅう詰めだよ〜〜〜

所属するチームに(部活や会社)、こんな風にとてもこだわりの強い人がいたら
自分ならどうするだろう。
レッドのした「相手の美学に付き合う」という選択が100%の正解ではなくて、
このレッドだからそうした、というだけであって、
イエローからブルーをどうするかの選択を迫られるまでは、見ている私たちにもこんな時どうするべきか考えることが出来ますよね。
ただ、レッドがとった行動の原理として「ちゃんと仲間になりたい」という気持ちがあるはずなんです。
自分の中の常識や正しさを押し付けるだけでは、これから先本当の意味での信頼関係を築いていくことはできない。
でも忖度をしたわけでもない。相手の美学を面倒だと思わずに「自分とは違う素敵な個性」だと認めることができたから、柔軟に対応できたんじゃないかな。
これって、私にはめちゃくちゃ難易度の高い選択だと思うんです。すごいや。
彼らは、敵と戦いながらも、まだよく分かっていない漠然とした「味方」とも気持ちの面で戦っている。
毎週毎週彼らはこんな風に衝突をしたり、落ち込んだり、必死になったり、
自分が生きること、人と生きることに一生懸命です。
逃げたくなる気持ちも、相手を認めたくない気持ちも否定せず、受け入れて前を向ける。
だからこそ、だんだんと馴れ合いでも忖度でもない彼らなりの「仲間」になっていけるんだと思うと、話が進むにつれ胸が熱くなってしまうのです……!!
自分がいる場所で一緒に戦う人と仲間になりたいと思うなら、自分にも相手にも真摯でなければいけない。
この点に着目すると、私にはかなりグサグサ刺さって胸が痛いです……。
でも、私が「頑張りたい」と思った時、彼らの姿は勇気になります。
「今回は何の話だったんだ…?」という意味のわからない、ただただ面白い回もあり、
(例:クリスマスに売られるチキンを全て奪って、「クリスマスには鮭を食え!」と人間に鮭を強要する怪人の話)
涙あり、笑いありの1年を届けてくれる!
人生に迷ったら特撮ヒーローをみろ!
日曜の朝9時、僕と握手!
トラストリングの「推しロス休暇制度」

ヒーローたち、命がけで戦っているので、
特にライダーはたくさんの人に愛される「推し」であろうとも 容赦無く離脱していきます。
何度彼らが戦いの中で散っていく姿に悲しみの滝涙を流したことでしょう…。
トラストリングでは、そんな悲しみにも寄り添ってくれる「推しロス休暇制度」というものがあります。
これから特撮にハマる予定のあなたも、
ぜひこの制度を利用して安心して推しの最後を見届けてください。
オマケ
一時期たかむーと一緒に仮面ライダードライブという作品を見ていた。
作中に登場する2号ライダー「仮面ライダーマッハ」に影響されて
たかむーがテンション上がるとマッハの決め台詞を叫ぶのがとても楽しかったです。
「追跡〜〜、撲滅〜〜、いずれも〜〜〜・・・
キャッチーなセリフもたくさんで、人生が楽しくなる、
特撮ヒーローはいいぞ〜〜〜〜
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