私の親は私を教師にさせたかったのですが、今は色々あってSEしながらブログ書いてます。
父ちゃん母ちゃん見てる?生モミマンは必死に生きてるよー!
今回の鴨さんの動画には、あの映画で有名になった偏差値40から慶応義塾大学に入学した「ビリギャル」のご本人のお話がでてきます。要チェック。
不幸、辛い、最悪…そんな人生をガラリと変える方法
今日の動画も鴨さんらしさが出ておりました。重要なことは何回でも言う。そのことが如実に表れてます。
- 物事は自分で決めた通りにしかならない
- 他人の決めた通りにはならない
ビリギャルさんの弟さんのお話もあり、とても壮絶な内容でした。
- 父親にプロ野球選手になるための英才教育を子供の時からさせられる
- 高校1年の頃に突然野球のやる気を失い野球部を辞める
- 父親に殴られたのを機に、学校をやめ、家に帰らなくなり、悪い道に走る
- その後自分の生き方に疑問を持ち、ビリギャルさんの話も聞くようになり、立ち直ろうとしている
父親に「野球をやらされている」と思い心から憎んでいたが、野球をやっていた時は「父親に褒めてもらいたい」と自分で心から思っていた。
「野球は自分で決めてやってたことだった」と、それに気づいた瞬間、心から憎んでいた父親のことが全然憎くなくなったそうです。
鴨さんは最後に言います。
「ここに来たということはきっかけはなんであれ、自分で決めて来たはずです。おめでとう。あなたはなりたい自分になりました」と。
感想
今回の話は仕事に直結する話だと思います。そして多くのサラリーマンが陥りやすい問題だと思います。
どういうことかというと、不満を持っているサラリーマンは「仕事をやらされている」と考えます。
好きではない仕事で、やりがいもなく、評価もされない。それでもやらなければならない場合に人は「やらされている」と感じます。
ただ、そういう場合の心理状況としては「こんなの絶対うまくいくはずがない」「本当にやりたくない」「今すぐこの状況から抜け出したい」と、思っていると思います。
つまり、自分で「うまくいかない」「やりたくない」「抜け出したい」と決めているのです。
「自分で決めていればそうなる」鴨さんの言う通りですね。だから失敗して、更に不満が溜まります。
そう思うなというのは酷な話だと思います。本当に嫌でやる気の出ない仕事を「絶対うまくいく」と思えるかというと難しいです。
でも、「絶対うまくいく」は無理でも、「今は何も考えずやってみよう」とか「もしかしたらうまくいくかも」だったら、心を強制したらできると思います。
少なくとも「うまくいくはずがない」と思っていたら絶対そうなるので、「もしかしたらうまくいくかも」と思うか、そう思えるようになるまで「仕事を改善する」必要はあるかもと思います。
例えば、駅前でビラを配る仕事があって誰も受け取ってくれない時など、「こんなのうまくいくはずがない」と思うかもしれません。そしてそれは顔に出ます。
「もっと笑顔になれば、受け取ってもらえるかも」「右と左だったら右からの方が受け取っもらえるかも」「ティッシュをつけたら受け取ってもらえるかも(予算申請してみよう)」
と、自分で決めて「もしかしたらうまくいくかも」から、最後には「これはうまくいく」まで気持ちを持っていければ、結果には表れるはずです。
「やらされている」と思ったら、誰の何のためにもなりません。本当に努力してみて改善できないならば自分で決めて仕事を変えればいいのです(責任もてないけどー!)
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